クラシックカーレビューin高畠

2010.10.16〜17

(写真、文:小林、飯田)

各地でイベントが盛んなこの季節。

私も10月16、17日とまほろぼの里「高畠町」へ行ってきました。

「クラシックカーレビューIN高畠」に、初めて参加致しました。

このイベントは、2年に1回開催。

前回(2008年)、Iさんがクイズラリーで松茸1キロをゲット。

私は16日朝山寺を参拝し、昼過ぎに高畠町役場に到着。

山寺から見た町の景色。

私が泊まったホテルは高畠駅前。

高畠駅には、温泉がある珍しい駅。

18時より前夜祭。

Sさん、Oさんも参加。

前夜祭終了後、それぞれのホテルへ。

翌朝8時過ぎ会場入り。

Sさんにも再会。

Iさんとは、3年前のさくらんぼ狩り以来の再会。

13時30分より、クイズラリー。

残念ながら、クイズでは何も貰えませんでした。

パレード中の様子。

パレード中、スタッフが「あぶないから〜、ひっこんでけれ〜」と観客に注意する。

それくらい沢山の観客がクラシックカーに釘づけ。

車椅子の御婆ちゃんまでも手を振ってくれる。

これには、感動。

こんなにも、クラシックカーを歓迎してくれるなんて。

コンテッサの参加4台。

御馴染みIさんのクーペ。

ワタナベのアルミが渋いIさんのクーペ。

東北支部長・SさんのセダンDX。

そして、セダンSの小林。

↑小林報道官イベント雰囲気を緻密に紹介しましたので、当方はイベント参加の仰天話を紹介します。

高畠集合時間2時間前に到着するも昼時、ここまで来たら米沢牛の焼肉をと思い、店の駐車場へ・・・・えらい失態をそこでしでかす。キーを外さずドアロックしてしまった、米沢牛に目がくらみ、キーを外すのを忘れた。さてさて財布携帯総て車内、四苦八苦の末ジャフに店から電話・・・・1時間待ちでレスキューが到着、キー穴に薄い金具をコチョコチョ入かりかりと・・・・開いた。お節介ですが皆さんも注意。

仰天話2

何時もならイベント終了後は一泊し、翌朝ゆっくり帰ってくるのが慣わしだったが、翌日のっぴきならぬ用件があり急ぎ足で。

カーナビ任せのコース。通常は13号線松茸・・ラインで福島飯坂インターまで案内してもらうはずが、屯でもない国道399号線、険しい山道に案内されてしまった。

登り勾配もローで、何十回とくねりにくねっての寂しい山道。眼下遥か彼方高畠の町、少し気は動転気味だったが、そのうち人馬一体の感触がアクセルペタルを踏み込むたび、身体に伝わってきた。コンテッサという車は実に素晴らしい走りをしてくれる。

ふと唐突なことが浮んできた。鈴木博士が日野自動車の100年誌を手筆。文中コンテッサのことにも触れていたことを思い出した。皆さん100年誌捲って見て下さい。その良さが分かりますぞ。

また、機会が有りましたら国道399号線を走り体験して見て下さい。高畠〜福島飯坂インターの傍に出ます。山中約50km

和む寒村の風景

道端に柿が色ずき芒の穂が風の方向を教えてくれる。

長閑な山暮らしの民が刈り取られた藁屑を田で焚いていた。

少し離れた雑木林の中に40〜50年前の車が草に覆われ僅かに見える。

車窓一瞬の流れ、誰かまたその車に息吹を掛けてくれることを人ごとながら思いつつ目的地へハンドルを切った。

一泊二日のイベント皆さんとお逢いでき楽しかったです。

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